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実は大きなメリットがある『生前整理』【熊本スキルサービス】

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生前整理の重要性

「生前整理」という言葉を耳にしたことがある方も多いでしょう。

生きているうちに、身辺整理を行い、残されたご家族が遺品整理で苦労しないための準備をする作業と言われています。

実際は、どんなメリットがあるのでしょうか。

今回は、不用品回収と遺品整理のエキスパート「熊本スキルサービス」が、生前整理の具体的な事例をともに方法をご紹介します。

生前整理ってなに?

生前整理とは、故人様の亡き後に残されたご遺族が遺品整理で苦労しないための準備です。

生きているうちに処分してしまいたいものや相続をはっきりさせておいた方がよいものなど、身の回りを片づけてご自身で仕分けする、いわゆる「終活」のひとつ。

相続トラブルを避けるために、生前に譲渡書類をまとめるなどの準備期間でもあります。

 

また、所持品が多い一人暮らしの高齢者の場合は、他界後の遺品整理作業に高額な費用と時間がかかりご遺族の負担になってしまいます。

認知症などの病に罹ると、片づける能力が著しく低下し、ゴミ屋敷化してしまうこともあるでしょう。

異臭や害虫などで、近隣に迷惑をかけ大きなトラブルを招くこともあります。

元気なうちに、生活に不要となった物を潔く処分し、身軽で清潔な暮らしを送ることが生前整理の目的です。

整理整頓が行き届いた住まいですっきりとした暮らしを維持できると気持ちも若返ります。

生前整理の賢い進め方

「いつか使えるかも」「もったいない」と、使わないけれど捨てられない物は家中に溢れています。

思い出の洋服や靴やバッグ、結婚式の引き出物の食器、粗品やご挨拶でいただいたタオルなど、未使用のまま押し入れの奥やタンスに眠っている物も多くあると思います。

特に、引っ越しをせずに、同じ住まいに長く暮らしている方は、ご自身でもどこになにがあるか把握していないでしょう。

生前整理というと「死」をイメージして抵抗があるかもしれませんが、流行の「断捨離」と考えてみてください。

残したいものを選び、それ以外は捨てるという考え方です。

ひとつひとつの物と向き合い、必要かどうかを考えてしまうと作業はなかなか進みません。

1年以上来ていない服は処分する、使わないタオルやシーツ、食器はリサイクルショップに出すなどご自身で手放すルールを決めておくと日用品を溜め込まずに暮らせます。

かさばる物は、写真に残すのも良いでしょう。

時間のある時に、自分の人生を振り返りながら残したい物を判断する作業は、人生の励みにもなります。

生前整理を行う時によくあるトラブル

子どもから親に「生前整理しておいて」と言ったところ、「死ぬのを待っているのか」と怒らせてしまい感情的なトラブルになってしまったという話はよくあります。

生前整理は、なるべくご本人のタイミングで取り組むのが良いでしょう。

また、ご本人が大事な物だと言って溜めている物に価値がないと判断し、ご家族が勝手に捨ててしまったというケースもあります。

ご本人の意志を尊重せず勝手な振る舞いをするとご家族の信頼関係を損ねます。

 

物があふれかえったまま他界してしまった場合は、遺品整理費用と不用品処分費用を何十万もご遺族が負担することになります。

この費用の負担を押し付け合って、金銭トラブルに発展するケースもあるようです。

また貴重品や貴金属、有価証券や各種権利書など相続する遺品を探しだし、誰が相続するかでさらにもめ事は大きくなります。

相続財産は、生前にリスト化してわかりやすい場所に保管しておくと良いでしょう。

また、弁護士や行政書士に相談し、ご家族の誰にどのような形で財産を残すのか決めておくと、他界後のトラブルは防ぐことができます。

いきいきとした余生を過ごすために

今までの人生を思い出の品とともに振り返り、この先の未来を描く時間が生前整理ともいえます。

「生前整理は不吉だから」と敬遠せず、元気なうちに積極的に取り組むことをおすすめします。

生前整理をすることは、本人だけでなくご家族にとっても有意義な片づけです。

不用品の処分やサポートが必要な場合は、熊本スキルサービス「お部屋片づけ隊」にお気軽にご相談ください。

 

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