- トップページ >
- 家族の孤独死、部屋の清掃や遺品整理について
家族の孤独死、部屋の清掃や遺品整理について
他人事ではない「孤独死」
離れて住む一人暮らしの家族に訪れた突然の死。
昨今、ニュースでも「孤独死」という言葉を聞くことが多いでしょう。
急な訃報を知らされたご遺族は、気持ちの整理がつかないまま、部屋を掃除し遺品整理し部屋を空けることを余儀なくされます。
そんな特殊な遺品整理は、熊本スキルサービス「お部屋片付け隊」にご相談ください。
故人様の思いを大切にしながら、丁寧に対応させていただきます。
今回は、故人のお部屋の清掃や遺品整理についてお話します。
突然襲ってくる孤独死に備えて
孤独死というと、高齢の一人暮らしを想像しがちですが、ときには年齢を問わず死は突然襲ってきます。
2003年以降、東京23区内では5,000件以上の孤独死が発生しています。
高齢の方は、自然死や持病による発作など容体の急変が原因になることが多いです。
一方、若い方の場合は、心の病によるセルフネグレクトから孤独死に至るケースがあります。
食事を摂らないまま餓死、ゴミ屋敷で崩れたゴミに押しつぶされての圧死など、悲しい事象も見受けられます。
警察からの連絡で家族の孤独死を知ることも起こり得るのです。
孤独死部屋の特殊清掃は専門業者へ
孤独死があった部屋は、通常の遺品整理の部屋の状況とまったく異なります。
専門業者でないと対処できない一番の理由は、死臭の対応です。
部屋に満ちてしまった死後の臭いは、ご遺族であっても対処できるものではありません。
遺品にも臭いが付着し、特殊な清掃が必要になります。
また、遺品整理後に部屋を明け渡す際、大家さんから消臭・消毒を徹底することを言い渡されます。
ご遺族だけで、死臭を完全に消すことは非常に難しいです。孤独死の部屋は、特殊清掃を請け負う専門業者にお任せください。
熊本スキルサービスには特殊清掃を専門とした清掃のプロと提携しておりますのでご安心下さい。
孤独死の遺品整理にかかるおおよその費用
孤独死の遺品整理にかかるおおよその費用は、部屋の広さで変わります。
[ワンルームマンションや1DKの場合]3万円~12万円
[1LDKから2LDK]5万円~25万円
[2LDK・3LDK]9万円~42万円
[3LDK・4LDK]12万円~68万円
[4LDK、5LDK]15万円~80万円
料金は、部屋の広さと荷物の量で費用が変わってきます。
また、部屋の状態でも料金が変わる場合があります。
孤独死の部屋がゴミ屋敷だったり、遺品が特別に多い場合などは、遺品整理や清掃の手間がかかり、作業員や運搬代など別途追加費用が発生することがあります。
熊本スキルサービスでは「1日で対処して欲しい」「思い出の物を探して欲しい」などのご遺族のご要望には、対応方法と料金をお見積もりします。
賃貸物件の賠償請求について
孤独死をした部屋が賃貸物件の場合、大家さんから通常の退去費用より高額な原状回復費用等が請求される場合があります。
ご遺族も可能な限り協力しますが、無茶な請求に応える必要はありません。
原則、遺品整理や家財の撤去費用はご遺族で負担します。
また、故人が預けた敷金の権利を放棄するので、原状回復費用や損害賠償請求には応じない意志を示します。
それでも、折り合いがつかなければ相続放棄を検討しましょう。
大家さんは、家庭裁判所に相続財産管理人請求を行わなければならなくなり、手間と時間が非常にかかります。
まずは、熊本「お部屋片付け隊」にご相談を
孤独死の遺品整理や部屋の清掃は、一般の遺品整理業者では対応できない特殊なケースが多々あります。
突然の別れにとまどうご遺族の方にとっての負担は計り知れません。
故人やご遺族のプライバシーを守り、正しい知識で適切な対応ができる遺品整理のプロ、熊本スキルサービス「お部屋片付け隊」にご相談ください。