孤独死の遺品整理は知識と実績のある業者へ
離れて一人暮らしをする家族の突然の死。「孤独死した」という連絡を受けたご遺族の驚きと悲しみは推し量ることはできません。しかし、死後数日が経過したご遺体のあった部屋で遺品整理を行うことは、ご家族・ご親族であってもさまざまな理由から非常に難しい現実があります。
そこで、消毒や消臭作業など特殊清掃に精通し、遺品整理の知識と実績を持つ専門業者を利用することをおすすめします。今回は熊本スキルサービスが、孤独死された方のお部屋でご遺族だけで遺品整理をするのが難しい理由と、専門業者を利用する意味について説明します。
遺品整理の内容
「遺品整理」とは、亡くなった方が残した品々を整理することをいいます。故人様亡きあと、残されたご家族・ご親族は思い出の品を整理することで、故人様の生前の面影と向き合い懐かしむ時間を持つことになります。「遺品」は個人様が生前に所有されていたものすから、その種類は下記のように多岐にわたります。
- 台所用品などの生活雑貨
- 衣類
- かばん
- 靴類
- 調味料や食品
- 家電製品
- 家具
- 本
- CD
- DVD
- 宝飾品など貴金属
- 手紙
- 日記などの私物
- 通帳
- 印鑑
- 現金
上記は一例であり、家の広さや居住年数によっても遺品の量や内容が違ってきます。
孤独死の遺品整理が遺族にできない理由
離れて住む一人暮らしのご家族に訪れた突然の死は、残されたご遺族にとって大きなショックと深い悲しみをもたらすものです。ましてや、しばらく疎遠になっていた折に、「孤独死している」と警察から連絡を受ければ気持ちが動転してしまい、すぐには正しい判断ができないかもしれません。そんな状態ではご遺族だけで掃除をし、遺品整理作業を行うのは難しいといえるでしょう。
ご遺族の精神面や時間の問題がある
故人様が亡くなって間もなければ、深い悲しみから遺品整理をする気持ちになれなかったり、何から手をつければよいかわからなかったりと、中々作業を進められないことも多いです。それでも、故人様のお住まいがアパートやマンションなどの賃貸物件などで、退去までの期日が決まっている場合は、早急に遺品整理に着手して現状回復しなければなりません。その際にはご遺族様の状況に応じ、遺品整理専門業者に依頼してプロの手を借りるのも1つの方法です。
遺品整理は信頼できる業者に依頼する
孤独死したご家族の部屋の片付けを業者に依頼するときは、遺品整理を行う業者の選択にも注意が必要です。確かなノウハウと実績がある業者を選ぶことで、遺品整理を円滑に進めることができます。熊本スキルサービスなら、故人様の思い出である遺品を大切に整理させていただきます。合わせて不用品の処分も行っており、廃棄物収集運搬の認可を取得済みですので、不法投棄などは絶対にいたしません。確かな技術と正しい知識により、安心してお任せいただけますので、ご相談ください。